今回はオンラインでプログラミングを受けるメリットとして、「PCの操作」についてお話ししたいと思います。
レッスン中に子ども達からよせられる質問の半分は、実はレッスンの内容の他、PCの操作に関連ものが多いです。
大人のみなさんもZoomの使い方や音量を上げる、画面を小さくする、文字が半角全角になってしまう時、どこを押したらいいのかな?と思うことがありますよね。
このような意外と小さな問題を解決することも「PCに慣れる」という点はとても大事になってきます。
対面でのメリット、オンラインでのメリットどちらも大きな利点があります。
今後子どもたちが大人になるにつれて、さらにオンラインでのコミュニケーションが必要になってきます。そうすることで世界とつながることができ、自分自身の居場所を探したり、多様な価値を身につけることができます。そのためにこのPC操作に苦手意識を持たせないことは、とても大切だと考えています。
苦手意識がなくなると、操作方法がわからなければインターネットで検索して、自分の目的の操作方法を調べて探し、解決する力を持つことができます。
子ども達も、「先生、急に○○がおきました、できなくなりました」と報告してくれるのですが、こちらが答える前に「あ、わかりました」と自分で思い出したり、発見してくれたりすることがあり、とても頼もしく感じる瞬間があります。
このような1つ1つの瞬間を大事に、レッスンを進めていきたいと思っています。