ASTERでは去年開催されたTech Kids Grand Prixにおいて素晴らしい結果を成し遂げることができました。なんと5名もの生徒が東北エリアTOP50(全国TOP300)に選ばれ、3名がQUREO賞を受賞したのです。年明けから3月にかけて、「TOP50入り」、「QUREO賞」受賞の連絡を次々と頂き、各校舎から喜びの声が聞こえてきました。
コンテスト参加前の去年の夏頃、子供達に参加の意思を尋ねると、多くの生徒が、「やってみる!」と快く挑戦してくれました。
制作期間も短い中で、子供達が記録を残したことは本当に誇らしい出来事だったと思います。
授業中の真剣なまなざし、うまくいかなくても諦めない姿勢、そして何度も何度も挑戦する粘り強さ。表現したいイメージと、できることとの葛藤の連続。そんな一歩一歩の積み重ねが、今回の輝かしい成果につながったのだと思います。
制作時間は、楽しくも辛い時間でしたが、受賞した生徒からも参加してよかったと、もっとよい作品を作ってみたいという希望に溢れた声を聞くことができ、講師ともども感無量の想いでした。
ASTERのプログラミングコースは、ただコードを書く技術を教えるだけではなく、マインクラフト、QUREO、マイクラッチ、探求学習といった子どもたちの好奇心をくすぐる豊富なカリキュラムを通して、「活きるプログラミング思考」が自然と身につけられるように、子供達を応援しています。
デジタル社会を生きる子どもたちにとって、プログラミングは単なるスキルではなく、自分の考えを表現し、問題を解決する手段や方法だと考えております。
コンテスト結果は、そんなASTERの想いと子供達の可能性が出会った証のように感じられました。春になり、新年度を迎えました。今年は新たに「マイクラッチ」の教材が追加され、子供達もさらに意欲的にレッスンに臨もうとしている姿勢が見られます。子供達のエネルギーに圧倒されないよう、講師陣も気持ちを新たに頑張っていきます!